© 2017 by Minoru Taniguch

 

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他のやつ...

June 12, 2018

さてみなさん、

例えば服屋さんに行ったときに店員さんに...

 

 

「他のサイズとか色違いもあるので、おっしゃってくださいね」

 

 

って、不意に背後から耳元でボソってささやかれた経験があると思いますが、

今日はその「他の」ってとこに焦点をあててみようかと。

 

 

日本語では「他の」っていう表現はまぁこれ一つ?しかないと思うけど、

英語には何種類かあって、少々ややこしいのです。

でも、覚えてしまえばなかなか理にかなった表現というか、

はっきり区別できるので良いかなと。

 

 

そう、ちょっと話はそれるけど、

日本語って結構曖昧な表現が多くて、

英語は白黒はっきりさせるのが好き。

というわけで、英語で話をするときは

日本語で直訳しようとする癖はなるべく取っ払った方が良いですよー。

 

 

というわけで、「他の」の表現いってみますか。

使う言葉としては...

 

・other =  不特定多数

・another = 不特定単数

・the other  = 特定単数

・the others = 特定複数

 

の4つがあるのです。

 

 

Other

まず基本になるother。

例えば今あなたがお店に入って、

とあるシャツを手にとってるところを想像しましょう。

(●が手に取って見てる服)

で、今見てる色は嫌いじゃないけど納得できないので、

他の色(◯不特定多数の何色かが倉庫に眠ってる)が欲しいとします。

その他の色たちは店頭には並んでいない状態なので、

店員にこう声をかけます。

 

 

「これって他にも色違いあるんですか?」

Do you have this in any other colours?

 

 

●←今見てる服  ◯◯◯←倉庫に眠ってる不特定多数の色違いの服 (others)

 

 

この例文の場合は他の「色」というふうに、

他の具体的な「何か」(この場合は色)というふうに、

otherのあとに続く名詞があるので、その名詞は複数になります。

本当にただの不特定な何かなら、othersで表すことができますよ。

 

 

Another

Anotherは、二つの言葉 an + other が合体した言葉で、

文字通り、不特定多数の中にある一つ(でも特定されてない)という意味になります。

 

 

例えば、今あなたは友達の家でお茶をしていて、

その友達が焼いてくれたケーキ(4等分にきられたうちの一切れ)を食べてるとします。

 

 

●←今食べてるケーキ  ◯◯◯←あと残ってる3切れのケーキ(others)

 

 

で、あんまりにも美味しいのでもう一切れたべたくて、

友達にこう言います。

 

 

「ねぇ、もう一切れ食べてもいい?」

Can I have another piece of cake?

 

 

すでに切られてる残り3つのケーキ(不特定多数)のうちの一つ(不特定単数)のケーキ、

という意味でanotherを使うのです。

なので、この3切れのうちのこれが欲しい!

と言った感じではなく、ただ漠然ともう一切れ

(すでにある中のもう一つ)欲しいと言った感じです。

なので、例えばケーキの部分をビールに変えてみて

 

 

Can I have another glass of beer?

「ビールをもう一杯ください」

 

 

て感じで使うことができます。

おかわり!って感じですかね。

 

 

The other

あなたは友達に、さっきエレベーターの中で起こった出来事の説明しています。

何が起こったかというと...

 

 

エレベーターには、あなたと他に男性が2人乗っていました。

で、そのうちの一人が乗ってきてすぐにどうやらおならをしたらしく、

もう一人の人は、そのおならの犯人はどうやらあなただと思ってたみたいで、

しかめっ面してあなたのことを見てきました。

 

 

●←あなた  ◯←おならをした人(others)  ☆←あなたのことを犯人と思った人(others)

 

 

I was in the elevator with two guys. One of them farted as soon as he got in and the other guy

frowned at me as if I did it. 

 

 

ここで鍵になるのは、☆があなたのことを犯人扱いして嫌だったということで、

エレベーターの中には特定の2人がいて、そのうちの特定された一人ということで、

the otherを使うのです。

 

 

前に冠詞についてブログを書いたのを覚えてる人もいると思うけど、

theは特定できるものにつける冠詞でしたよね?

よかったらここからもっかいどうぞー

 

 

https://www.borderless-jp.com/single-post/2017/09/01/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A3%E3%81%A6a%EF%BC%9F%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A8%E3%82%82the%EF%BC%9F%EF%BC%9F%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A8%E3%82%82-%E3%81%9D%E3%81%AE%E2%91%A1

 

 

The others

The otherのことがわかれば、the othersはもう簡単ですよね。

(複数あるうちの)残りの全部って感じで、

オーダーしたカルビとタンとハラミとロースが運ばれてきました。

で、店員はおすすめの食べ方を教えてくれます。

 

 

「タンは塩とレモンで食べて、他のやつは(カルビ・ハラミ・ロース)

タレで食べるのがおすすめです」

I recommend you to eat ox tongue with lemon and salt, and the others with BBQ sauce.

 

 

自分が注文した4つの中の特定多数(カルビ・ハラミ・ロース)っていうことで、

the othersになるのです。

 

 

●←タン  ◯☆◆←カルビ・ハラミ・ロース(others)

 

 

てなわけで、なーんとなくでも感覚を掴んでいただくことができましたでしょうか?

こうやってみると、英語って細かいけど、

はっきりしてて聞き手もわかりやすいでしょ?

 

 

というわけで今日はここまで(*´ω`*)

 

 

 

 

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